製品情報
環境 Environmental
 
自然状態に近い水辺は、動植物の豊かな生活空間を提供しているとの意識が高まり、公共施設、住宅地等で環境スペースの再活性化および新たな創造がなされるようになっています。自然と調和し天然素材であるベントナイトの高膨潤特性が水に対する不透水性を賦与することから、地球環境保全、景観創造、地下防水に貢献するベントナイト応用製品を当社の技術コンサルタント活動のもとに展開しております。


ため池堤体改修
古くから各地に造成された農業用ため池の多くは老朽化し、維持、管理、改修が重要課題となっています。老朽ため池の堤体改修には、昔から前刃金工法が採用されてきましたが、現在では品質、経済的条件を満たす刃金土の確保が難しい状況にあります。
前刃金土工法に代わる表面遮水工法では、安価なゴム系、塩ビ系シートが主に採用されてきましたが、材料劣化を起こしやすく耐用年数に限りがあります。
ベントナイトにはキズや亀裂に対して自己修復性があり、また天然の粘土鉱物であるため半永久的に材料劣化を起こしません。これらの特性をもつベントナイト系シートは、表面遮水工法においてゴム系、塩ビ系シートに代わって非常に多く採用されております。

ため池
ため池

公園等の修景池、多自然型流れ・せせらぎ等の防水
当社のベントナイト系防水シートは、他社の一般土木シートと違い、熱溶着・接着剤を必要とせず、エアドレーン設置も不要です。また、ベントナイトという天然の粘土を使っておりますので環境面に優しいシートであります。
施工は、重ね合わせ(土基盤で20cm)をとりテープで仮止めします。高密度ポリエチレンが上にきますので雨養生も兼ねており施工性は非常に優れております。 
公園の修景池、流れ・せせらぎ等にも非常に多く使用されております。

修景池
修景池
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せせらぎ
 
ビオトープ用
自然環境に近い水棲生物生息空間を創生し自然観察できるビオトープは、近年非常に多く見かけるようになりました。特に、学校ビオトープのように、学校敷地内に生徒と地域住民と共同で施工した事例も増加しております。池の基底部にベントナイト系防水シートまたはベントナイト混合土を敷設した上に保護土を載せて植生を行ったビオトープは、自然な景観を創生いたします。
  

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里山ビオトープ
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学校ビオトープ
(生徒による施工)
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学校ビオトープ(トンボ池)

一般地下建築物、地下共同溝、地下駐車場等の防水
地下水位の高い地域におけるビルや一般住宅の地下室、地下駐車場等の地下構造物、共同溝などでは、地下外壁の外側から防水するために防水シート(高密度ポリエチレン+粒状ベントナイト二層構造複合シート、その防水補助材)が必要となります。地下山留面に直接施工(先付工法)が可能なため地下空間を有効に活用できます。

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地下建築物パラシール防水
 
 
廃棄物最終処分場用ライナー
廃棄物最終処分場の遮水構造を有するベントナイト混合土は、環境負荷にならない天然無機物質であり、シームレスな遮水層を形成できます。また、ベントナイトと高密度ポリエチレンシートの複合遮水シートであるガンドシールはジオシンセチッククレイライナー(Geosynthetic Clay Liner,GCLと略称)と呼ばれ、ベントナイト混合土と組み合わせて、より安全性の高い遮水構造の形成やベントナイト混合土の代用として急勾配の法面部等に使用されます。また、廃棄物最終処分場閉鎖のオーバーキャップにも使用されます。

最終処分場
廃棄物最終処分場
オーバーキャップ
オーバーキャップ
 
放射性廃棄物処分場バリア材
低レベル放射性廃棄物、余裕深度用放射性廃棄物処分、高レベル放射性廃棄物処分のバリア材として、ベントナイトの低透水性、高膨潤性、可塑性、高カチオン交換性、長期安定性等により世界的にみて最有望材料であります。

 
 
問い合わせ先
技術問い合わせ 応用粘土科学研究所 TEL 027-385-0233 FAX 027-385-0091
営業問い合わせ 東京営業所 TEL 0120-118-646 FAX 03-3503-4865
  名古屋営業所 TEL 052-603-8601 FAX 052-603-8615
  大阪営業所 TEL 06-6225-7845 FAX 06-6225-7846


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